フリーランスは「自己管理が大変だ」とよく言われる。
独立してフリーランスになれば、極端な話、何をしても良い。管理してくれる人がいないので、自己管理が肝を握ることになる。
特に1人暮らしをしている人は、仕事をするのも遊ぶのも自分次第だ。そのため昼夜逆転生活に陥りやすいのはフリーランスあるあるだろう。

生活リズムを崩さないコツの1つは、起きる時間を決めることだ。規則正しい生活をすれば、生活のリズムも仕事のリズムもそれほど乱れない。
1日の過ごし方は朝で決まると言っても過言ではない。生活のルーティンを作ることが大切である。
朝起きる時間を決めれば、夜も大体決まった時間に寝る習慣が身に付く。

2つめのコツは就業時間を決めることだ。フリーランスは1日中仕事ができる。だが、営業時間を決めていないと、生活にメリハリがつかない。いつもダラダラ仕事をしているとパフォーマンスが低下する。
たとえば9時〜18時、12時〜19時、土日は半日あるいは休み、のように時間を決めて効率よく仕事しよう。営業時間以外は作業しない、メールは返さないなどルール作りが必要だ。

自己管理の3つめのコツはToDoリストを作ることである。その日にやるべき作業をリストアップし、やり切るようにする。
リストを作り、やるべき仕事を可視化しないと、終わりがないため、寝る時間以外は仕事をすることになりかねない。オンとオフの切り替えをするためにもToDoリストを活用しよう。